長万部〜千歳市

ゲームソフト「桃鉄」で名前を覚えた長万部(おしゃまんべ)という地名は

コンビニとドラックストアーがある小さな町であり、降りしきる雨を凌ぐ場所もないところであった。

我輩は長万部から室蘭、苫小牧を通り

千歳市へ向かって夕張市へ行こうとしておった！

たがしかし！

夕張市へ向かうのにママチャリはムリだ。と判断。山が多すぎて、ママチャリで通る道ではない。

そのため、千歳市から苫小牧にもう一度戻ってしまう。というルートを通ったのだ。

室蘭市から苫小牧方面は

山々が連なり

起伏が激しい場所が多かったのだが、

我輩からすれば、能登半島、富山から新潟に掛けての

「親知らずトンネル」

を越えてきた我輩にとって、朝飯前の山であった。

貴様らは山の声が聞こえるか？

我輩は最近聞こえるようになってきたのだ。

例えば、

「この山の声は・・静かで心地よい。だがしかし！道路の状態が悪いな・・まぁ。景色はいいからLevel3だ！」

とブツブツ言いながらママチャリを押しておるのだ。

これを身につけると貴様も天下一の魔界の使者になれるぞ！

話は変わり、

室蘭では景色の綺麗な

夕日を眺めたのだ。

とても幻想的な風景！素晴らしかったぞ。

そして隣の町、千歳市へ向かった。

千歳空港が近くにあり飛行機の音が飛び交う中、

「大魔王ポルポルのオリジナルステッカー」を千歳市から現地販売を開始！

実は

我輩も実物を見たのは初めてであったので感動したのだ。

魔力を最大限に高めたステッカー

素晴らしき。。

函館から長万部までは天候が悪かったが、最近では天気にも恵まれており、

最高気温が20℃くらい。

湿気もなく、カラッとした暑さである。・・東京や大阪はさぞ暑かろう・・ガッハッハッハ！！

北海道は涼しい夏なのだ。

北海道の旅は

恐らくこれで4分の1くらいが終わったのであろう・・

これからは

このように襟裳岬や帯広、網走を通り

稚内市を目指していくぞ。

ガッハッハッハ！！

おわり